ホトトギスの花 学者村の散歩道にて
ホトトギスと言えば、ウグイスの巣に卵を産み付け、ウグイスに雛を育てさせる鳥を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、植物にもホトトギスという野草がありやす。この花の花びらにある紫色の斑紋が鳥のホトトギスの胸の模様に似ている事からホトトギスと名付けられたようです。
たしかに鳥のホトトギスの胸の模様に似ているような気もしますが、鳥のホトトギスの模様はまだら模様というより、縞模様っぽい感じが個人的にはするんですけどね・・・。(^^;
野草のホトトギスは19種知られていて、いずれも、東アジアに生育しているそうです。そのうち12種が日本に生育しており、しかも10種は日本固有らしいので、ホトトギスも日本の花!って言ってもいいかもしれませんね・・・。(^^)
散歩途中に、このホトトギスの花がちょっと目にとまったので、撮ってみました。(^^)