木漏れ日と陰影が美しい油川の風景とトウゲシバ
この時期の油川は木漏れ日と陰影で、美しく、なかなかたまらん風景になっています。(^^)
そんな油川の渕で、巨大なスギゴケらしきものを見つけました。
真上から見るとスギゴケなんですけど、横から見ると、高さがゆうに15cmはあります。普通に考えると苔とすれば大きすぎます。そして、先っぽが二股に分かれてる雰囲気がなんか、苔っぽくありません。茎の感じにヒカゲノカズラの雰囲気を感じます。
そこで、その辺りから調べてみると、ビンゴで、ヒカゲノカズラ科のシダ植物で、トウゲシバという植物だと分かりました。特に珍しいものではなく、常緑性の多年草だそうですから、今までも目に入っていたかもしれませんが、おや!これはなんだ?と、意識の中に飛び込んできたのは、今回が初めてで、一つ、お利口になりました。(^^)
やはり、林の中や川べりは、色々と新しい発見があって楽しいです。(^^)