WordPress備忘録 HPのトップページ制作
トップページを作る方法は2つあるようです。home.phpというファイルを作ってトップページとして読み込ませる方法と、予めトップページ用に作った固定ページをダッシュボードの設定⇒表示設定から、トップページとして指定する方法です。
あとあと、気楽に編集できる事を考えて、僕は固定ページをトップページに指定する方法を選びました。それにphpファイルには抵抗があるので、出来るだけ、触りたくないですし・・・。(笑)
ここで、固定ページをトップページに指定すると、その固定ページのタイトルが表示されてしまいます。これは、あまりカッコよくないので、以下をスタイルシートに書き込んで、タイトルが非表示になるようにしました。
.page .entry-title { display: none; }
これで、後は、トップページ用の固定ページを編集していけば良いわけですが、問題が一つ出てきました。このサイトのトップページで言うと、例えば、ブログに投稿した画像がサムネイルで並んでいる部分です。この部分の記述は以下のようになっています。
<ul> <?php query_posts('cat=4&showposts=15'); if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?> <li> <a href="<?php the_permalink(); ?>" > <?php the_post_thumbnail(array(214,214)); ?> </a> </li> <?php endwhile; endif; wp_reset_query(); ?> </ul>
ご覧の通り、phpが入っちゃってます。phpは、固定ページには直接書き込めません。
そこで、「Page Builder by SiteOrigin」というプラグインと、「PHP Code Widget」というプラグインをインストールしました。
「Page Builder by SiteOrigin」は、ページを好きなレイアウトに出来て、そこに好きなウィジェットを追加できるプラグインです。しかもレスポンシブルと、なかなかの優れものです。「PHP Code Widget」は名前の通り、ウィジェットにPHPが記述できるプラグインです。
「Page Builder by SiteOrigin」でレイアウトに「PHP Code Widget」を配置して、そこに上記のようなPHPを記述するって感じです。これで、簡単に、固定ページにもPHPが書き込めます。(^^)
「Page Builder by SiteOrigin」と「PHP Code Widget」は、ともに、とても有名なプラグインなので、使い方等は、検索して頂ければ、沢山、出ていると思います。(^^)