GIMPでPhotoshopのブラシを使ってクリスマスカードを作ってみる

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Photoshopのブラシってフリーのものでも、たくさん出ていますよね。場合によってはなかなか重宝します。このPhotoshopのブラシが実はGIMPでも使えるんですよね。今の時期ですと、クリスマス関係のPhotoshopブラシがたくさんアップされているので、それをGIMPに読み込んでクリスマスカードを作ってみたいと思います。スタンプをつく感覚でお手軽です。

いちおう、こちらが、今回の完成予定の画像です。(^^)

クリスマスカード

 

まずは以下のブラシをそれぞれのサイトでダウンロードします。

星を描くブラシ
http://qbrushes.net/star-photoshop-brushes/

モミの木のブラシ
http://u-lys.deviantart.com/art/Christmas-Tree-Brush-Set-272652254

サンタのブラシ
http://sm0kiii.deviantart.com/art/Christmas-BRUSH-SET-108515568

圧縮ファイルでダウンロードされますので、それぞれ解凍します。解凍すると、拡張子がabrのファイルが入ってるので、それを、C:\Program Files\GIMP 2\share\gimp\2.0\brushes のGIMPのブラシフォルダに入れてやります。GIMPを起動してない状態で、この作業をした場合は、次回起動時にこれらのブラシは自動的に読み込まれますが、GIMPを起動した状態で行った場合は、ブラシの再読み込みボタンをクリックして下さい。

GIMPでのPhotoshopブラシファイルの読み込み

 

ブラシの準備が出来たら、メニューのファイル⇒新しい画像で、1366×768ピクセルのキャンバスを作り、まず、空の背景を作ります。レイヤーを追加して、今回は、ブレンドモードで描画色#010616、背景色#020b42、線形で上から下に引っぱってみました。

空の背景を作る

 

新規レイヤーを追加し、レイヤー名を星にし、そこに銀河のような空を描いていきます。ちなみにレイヤー名の変更は、レイヤーの上で右クリックし、レイヤー名の変更をクリックで変更できます。

さっそく追加したPhotoshopの星を描くブラシを使います。
追加したスターブラシlas_constelaciones_brush_set_by_zoezita-d4yz8bl.abrには、いくつものパターンがあるので、それらの選択を切り替えたり、ブラシサイズや描画色を変えたりして、適当に銀河のような空を描きます。クリックするだけで、どんどん出来るので、楽ちんです。(^^)
最後に馴染ませるためにレイヤーの不透明度を50%にしてみました。

スターブラシを使って銀河のような空を描く

 

次に雪原を作っていきます。
新規レイヤーを追加し、まず雪原の隆起を表現する為に、フィルター⇒下塗り⇒雲⇒ソリッドノイズで、今回はXサイズを4.0、Yサイズを8.0でOKをクリックして塗りつぶします。

ソリッドノイズで塗りつぶし

 

雪原の奥行を表現する為に遠近をつけます。
メニューの表示から表示倍率を25%くらいにして、メニューのツール⇒変形ツール⇒遠近法をクリック。底辺を思いっきり左右に広げて、変形をクリック。

塗りつぶしたソリッドノイズを遠近で変形

 

表示を元に戻し、新規レイヤーを追加して、描画色色#ced4d9、背景色#94a4b5で、ブレンドツールを引っぱります。引っぱり終わったらレイヤーモードを微粒結合に変更します。メニューのレイヤー⇒下のレイヤーと結合をクリックして、ソリッドノイズの塗りつぶしを遠近に変形したレイヤーと結合し、レイヤー名を雪原にします。

ブレンドツールを引っぱる

 

雪原レイヤーを選択した状態で、メニューのツール⇒変形ツール⇒拡大・縮小をクリック。
適当な位置までドラッグし、最後に拡大縮小ボタンをクリック。

雪原レイヤーを拡大縮小で変形

 

雪のザラザラ感を作ります。
メニューのフィルター⇒ノイズ⇒HSVノイズをクリックし、以下の図のような数値にしてOKをクリック。

ノイズをかけます

 

雪原の明暗を作ります。
雪原レイヤーを選択し、メニューのレイヤー⇒透明部分⇒不透明部分を選択範囲に をクリックした後、新規レイヤーを追加します。ブレンドツールを選択し、描画色#000214で、描画色から透明にし、雪原部分の上から下へブレンドツールを引っぱります。レイヤーの不透明度を75%にして、メニューのレイヤー⇒下のレイヤーと結合をクリックして、雪原レイヤーと結合します。最後にメニューの選択から選択を解除しておきます。

ブレンドツールで明暗を作る

 

雪原レイヤーにレイヤーマスクを追加し、ブレンドツールを使って、雪原の境界を微妙にぼかします。

雪原の境界をぼかします。

 

モミの木を配置します。
新規レイヤーを追加し、レイヤー名をモミの木に変更します。
追加したphotoshopブラシのChristmas_tree.abr-009を選択し、ブラシサイズ400で、配置する場所をクリック。モミの木レイヤーを複製し、レイヤーモード乗算、不透明度50%にしました。

モミの木を描く

 

サンタさんを配置します。
新規レイヤーを追加し、レイヤー名をサンタに変更します。
追加したphotoshopブラシのchristmas_brush_set_by_sm0kiii.abr-001を選択し、ブラシサイズ400で、配置する場所をクリック。レイヤーモードをスクリーンに変更し、メニューのフィルター⇒照明と投影から、ライト効果とグラデーションフレアのDefaultをかけました。効果の位置や色合い大きさ等はお好みで調整して下さい。

サンタさんを配置

 

お好みで、新規レイヤーを追加して、メニューのフィルター⇒照明と投影⇒超新星で、空に超新星を描きいれたり、ブラシの大きさを変えながら、白でポチポチと雪を描きいれたりします。今回は超新星と雪、あと、モミの木に少しだけ影をつけてみました。最後に、調整で、不透明度50%にした星レイヤーを不透明度80%に変更しました。

最後の仕上げ

 

Photoshopのブラシは、本当に色々とアップされているので、必要に応じて、探して使ってみて下さい。GIMPで使う場合も、単純にGIMPのブラシフォルダに入れるだけで使えるので便利です。クリスマス関係のブラシだけでも、探すとかなりの数が出ていますし、お気に入りのブラシを探して、GIMPを使ってオリジナルのクリスマスカードを作ってみるのも、いいかもしれませんね。(^^)

 

 

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YASUKE YAMURA

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