ニンジンの花と麦のはぜ掛け

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田んぼが青々としているこの時期に、遠目に、「なぜに、はぜ掛け?」と思い、近づいてみたら、麦のはぜ掛けで、「あっ、なるほど!」って感じでした。そう言えば、安曇野では、麦をはぜ掛けにしているのって、ほとんど見ないような気がします。まあ、麦を刈り取った後に、直ぐに稲を植えるので、はぜ掛けしてる間がないんでしょうね・・・。

そして、その横では、雨に打たれながら、ニンジンが見事に花を咲かせていたので、思わずパチリ。都会の方だと、ニンジンの花を見た事ない方もいらっしゃるかもしれませんが、丈は1~2メートルほどにもなり、花も、けっこう大きいです。この花には、赤と黒の派手な縦縞の、アカスジカメムシってのがたかります。子供の頃、ニンジンの花にアカスジカメムシがたかってるのを、しょっちゅう見ていたせいか、その映像が頭にこびりついていて、今でも、ニンジンの花を見ると、頭の中ではカメムシを連想してしまいます。(笑)

ニンジンの花と麦のはぜ掛け

 

 

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YASUKE YAMURA

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