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オオカサゴケとトウゲシバ

認知症に予防効果があると言われ、サプリメントの研究開発が進んでいるトウゲシバを採取したいという要望を学者さんから頂き、その採取のための案内をさせていただきました。個人的には、安曇野ではトウゲシバはパラパラとしか生えているのを見たことがありません。安曇野には、それほど生えていないのかもしれませんね。

トウゲシバ採取のついでに薬草を中心に、植物巡りもさせていただきました。普段、安曇野を案内する時は写真スポット巡りや歴史巡りなので、植物巡りは僕としても楽しかったです。(^^)

写真はトウゲシバと、その近くに生えていたオオカサゴケです。
オオカサゴケは苔好きの間では人気のある苔のようで、楽天とかを覗くと、けっこういい値段がついています。それがたくさん生えている場所を見つけたので、ちょっとテンションが上がりました。(^^)

 

トウゲシバ

 

オオカサゴケ

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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