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理想的なバカマツタケ・アカヤマドリ・ニガクリタケ

先日に続き、キノコの投稿でスンマセンって感じですが、今日も先日に続き、バカマツタケを散歩途中で見つけました。今日、見つけたバカマツタケは、まだ傘が開ききっておらず、とにかく形がいいです。大きさも大きく、市販されている小さな松茸の大きさは十分にあります。バカマツタケは赤みがかってるので、見た目も松茸より綺麗ですよね。匂いも松茸特有の匂いで申し分ありません。

今日も、これで松茸のお吸い物にしようと思いますけど、食べるより、撮る方が好きな僕としては、理想的な形のバカマツタケだったので、かなり、萌えました。(^^)

バカマツタケをご存知ないって方はコチラをご覧ください。

 

同じ林の中で、アカヤマドリも見かけたので、撮ってみました。こちらはかなり大型のキノコで、色も派手なので、林の中でも、かなりの存在感を示しており、あれば、誰の目にもとまります。大きい物では、傘の直径が30cmくらいになるものも、あるんだとか・・・。

ヤマドリタケモドキ(ポルチーニ)と同じ仲間なので、美味しいキノコらしく、炒め物やパスタに混ぜるとグッドらしいですけど、個人的には食べた事がありません。ただ、虫がつきやすいキノコなので、食べるとなると、けっこう、選ばないといけないかもしれませんね。今日、見かけたものもナメクジかなんかに、かじられちゃってましたし・・・。(^^;

 

そして、林の中の朽ちたクヌギや松の木の根元に、あちこちでニガクリタケが顔を出し始めていました。こちらは、残念ながら、典型的な毒キノコです。出始めは、クリタケにそっくりで可愛らしいですけど、この早い時期に出てくるのは、安曇野では間違いなくニガクリタケです。クリタケはいつも10月に入ってからですけど、経験的にニガクリタケが少ない年はクリタケも少ないですから、今年はクリタケも期待できるかもしれません。(^^)

出始めはクリタケとニガクリタケは、ほんとよく似てるんですけど、ニガクリタケはクリタケより時期が早いので、大抵、分かります。もし、見分けがつきにくい時は、ちょっと、かじってみると、名前の通り、ニガクリタケは苦いので分かります。その場合は、ペッペッして、スルーですね。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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