今シーズン初見のバカマツタケと小雨の安曇野
昨日は一日曇りで、今日も一日小雨で、風景もいいところなしって感じの安曇野です。昨日まで、林の中には、あまりキノコの気配がなかったんですが、昨晩からの雨で、菌が活性化したのか、あちこちでキノコが顔を出していました。そして、今シーズン初のバカマツタケに遭遇しました。(^^)
バカマツタケは、松茸の近縁種で、味も香りも松茸と変わらない優秀な食用キノコです。まだ発見されて40年ほどと言われる日本固有種です。バカマツタケの詳細については、昨年、投稿の記事に書いてますので、興味のある方はそちらをご覧ください。(^^;
小雨の冴えない風景の安曇野ですが、いちおう、田んぼと蕎麦畑を撮ってみました。(^^;
バカマツタケは、松茸よりやや赤みが強いんですけど、上記リンク先の昨年の記事を見てもらうと分かる通り、傘が開かないうちは、見た目も松茸によく似ています。残念ながら、昨日からの雨で急成長したのか、今日、見つけたものは、既に傘が開ききっており、ややテンションが下がりました。でも、松茸特有のあの香りがプンプンしています。(^^)
僕は、なんだかんだで、何年も、毎年、バカマツタケをこの時期に採っているんですけど、今までは、前の年と、全く同じ場所で見つける事はありませんでした。それが、今日は、昨年と全く同じ場所で見つけたので、少し、驚いています。(^^;
今日、見つけたのは、この2本だけなので、大事に、美味しく頂きたいと思います。(^^)