なんて、ほっこりしてるんだ!! そんな風景が広がる秋晴れの安曇野
アルプスにはちょっと雲がかかってしまっていましたが、今日は秋晴れのいいお天気で、そこかしこに、なんとも、ほっこりとする風景が広がっていました。今日は、そんな秋晴れの安曇野の風景を、通りすがりや行った先々で撮ってみました。ほっこりとした安曇野の秋の風景を楽しんで頂ければ幸いです。(^^)
まずは長峰山から、安曇野を一望する感じで、色づいた田んぼを撮ってみました。
今日の長峰山は、今までに見た事がないくらい多くの人が訪ねていて、駐車場に車が入りきらないほどでした。いつも、ほとんど人がいない長峰山の山頂なので、少し驚きました。皆、あちこちで、写真を撮ったり、昆虫を観察したり、シートを広げてお弁当を食べたりと、ほっこりとした秋の安曇野の風景と空気を楽しんでいました。
長峰山から秋の安曇野を一望。ちょうど飛んでいたトンボも一緒にいれてみましたけど、分かりますか?
長峰山にて、アザミの花にとまるツマグロヒョウモンの雄を。
長峰山にて、ワレモコウにとまるトンボを。
里も、色づいた田んぼに、白く花が咲き誇った蕎麦畑、そこかしこに咲くコスモスで、あちこちで、ほっこりとした秋の風景が見られました。(^^)
コスモスの花と、秋の七草の一つフジバカマの花を色づいた田んぼと一緒に。
コスモスの花が咲く大糸線を有明駅付近で。
咲き誇る蕎麦の花と土塀の蔵。
コスモスと蕎麦の花が咲く田園風景と古民家。
そして、林の中を歩くと、まだ、バカマツタケは出ていませんでしたが、パラパラとヤマドリタケモドキが出ていました。ヤマドリタケモドキは、ヨーロッパでは高級食材で、イタリアで言うポルチーニ、フランスで言うセップ、ドイツで言うシュタインピルツになります。美味しいキノコのはずなんですが、この辺りでは採る人もなく、そのまま、ほったらかしって感じです。
有名なキノコなのに、なぜ、モドキ?と、調べてみると、学名との関係でヤマドリタケではなく、ヤマドリタケモドキになっちゃったみたいですね。以下のリンク先のPDFに、その経緯が書かれていました。なかなか、おもしろいです。(^^)
今日、林の中で見かけた、たぶん、ヤマドリタケモドキ。
午後は、来客があり、池田町のあづみ野池田クラフトパークへ。この時期のあづみ野池田クラフトパークは、チビちゃんや子供らも遊べますし、大人は木陰で芝生に寝転んで、ほっこりとした時間が過ごせて、おすすめです。小さなお子さんと一緒に行くなら、段ボールを持って行って、芝生の上をソリのようにして滑り降りるのも、楽しくていいかもしれません。(^^)
秋晴れのあづみ野池田クラフトパーク。
チビちゃんたちは、クラフトパーク内の遊具へ直行。
うちの子供らは、クラフトパーク内でテニス。コートではないんでネットは無いですけど。(^^;
そして、オッサンは、クラフトパーク内の木陰の下に寝転んで、秋の空を見上げながら昼寝です。(^^)