田んぼ道の小学生の下校風景とハルゼミ?に遭遇

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田んぼ道を歩く小学生の下校風景が、なんとも、ほのぼのとした、いい風景だな~と思い、撮ってみました。(^^)

 

田んぼ道を歩く小学生の下校風景

小学生の田んぼの畔での道草風景

 

田んぼの畔って、いろいろな植物が生えて花が咲き、そこに色々な昆虫がいて、さらに田んぼの中を覗けば、水生昆虫がいたりして、子供の好奇心を刺激する宝庫みたいな場所なんですよね。僕なんか、この年になっても精神年齢は小学生のままなので、未だに、田んぼの畔道を歩く時は、キョロキョロと、面白い物がないかと探してしまいます。(^^;

この辺りの小学生だと、学校からの帰り道に、田んぼの畔で道草をしてる子をたくさん見かけます。写真は、たまたま道草をしているのが女の子だったんで、花でも摘んでいるのかもしれません・・・。うちの息子もそうでしたが、これが男の子だと、かなり激しい、いたずらをしてる場合もありますし、面白いと思ったものを拾って持ち帰ったりします。

うちの息子や娘も、よく、田んぼで不思議な生き物を見たと言って、あれは、いったい、なんだったんだろうか?と、家に帰って来てから、調べているのを、よく見かけました。そう、田んぼは、子供にとっては不思議な生き物に出会う場所なんですよね。

僕の子供の頃の経験でも、田んぼの畔って、生まれて初めて見る生物に遭遇する事が多い場所であり、そこからまた、色々なものに興味を持ったりするわけで、学校で勉強した後の帰り道に、子供らが育まれる場所でもあるような気がします。

それに、こういった田んぼの畔で道草したことって、大人になっても、かなり記憶に残るいい思い出のような気がするんですよね・・・。

だから、こういった小学生が田んぼ道で道草する光景が、いつまでも残って欲しいものだと、心から僕は願っています。(^^)

 

さらに、通学路によっては、林の横や林の中を歩く子もたくさんいます。クヌギの木も多いので、これからの季節は、子供らは、学校の行き帰りに、カブトムシやクワガタを捕ったりします。もちろん、そういった中で、他の昆虫や、林の中でも不思議なものに出会ったりするわけで、それらは子供の好奇心を刺激します。

まだ、カブトムシやクワガタは時期的には早いですが、子供らが歩く林の中は、既にセミの大合唱が始まっています。たぶん、この時期なのでハルゼミってやつの気がします。ハルゼミは調べてみると、ある程度の規模の松林に棲息し、かなり減少している種のようです。こんな素晴らしい環境が、いつまでも、消えずに残っていて欲しいものだと、心から願わずにはいられません・・・。

 

たまたま目の高さにいたハルゼミ?をパチリ。ハルゼミは高木の梢に多く発見が難しいって事のようなので、ラッキーでお目にかかれたのかもしれません。(^^)

ハルゼミ?

 

 

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YASUKE YAMURA

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