イヌサフラン(コルチカム)が花盛り

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今、安曇野では、あちこちでイヌサフラン(コルチカム)が咲いとります。
ピンクのなかなか綺麗な花ですが、イヌサフランは食用のサフランとは全くの別物で有毒植物です。最初に葉が出て、それが枯れた後に花だけが咲くわけですが、タチが悪いのが、葉だけの状態だと、山菜のギョウジャニンニクやギボウシに似ています。それで、誤食して中毒を起こすという事件がしばしばあるようです。

 

イヌサフラン(コルチカム)

 

イヌサフランの球根や種には有毒のコルヒチンという物質が含まれています。
コルヒチンは毒ではあるんですが、鎮痛作用があり、痛風の薬として使用されるのは有名ですよね!!(^^)

また、コルヒチンは、細胞分裂の際、倍数体にする作用があります。それを利用して種あなしスイカが作られます。コルヒチン処理をして4倍体スイカを作り、それと2倍体スイカを掛け合わせると3倍体のスイカができます。3倍体スイカは減数分裂が出来ず、種が出来ないってわけです。

これって、中学だか高校の生物でやりましたよね!!

そう言えば、僕が子供の頃は、よく種なしスイカが売られていましたが、最近はあまり見かけないような気が・・・。

 

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YASUKE YAMURA

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