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もののけの森を散策

連休最終日、もののけの森を散策してきました。

中房へ上がる道の途中から黒川沢沿いに少し上がると、小さな駐車スペースがあります。そこから有明山の登山道になっているわけですが、駐車スペースから上に広がる森は、へばりつき、よじれ、曲がり、穴があき、削れ、裂け、分れ、朽ち、それでも、真っ直ぐに天に向かって伸びる大木、それでも最後は力尽き倒れている大木。そんな世界が広がっています。

一人静かに足を踏み入れれば、神様とか精霊とか、なんか、そんなものの存在を感じる事ができる、まさに、もののけ姫の世界観を思わせる森です。

 

駐車場に車を停めたら、すぐに下の黒川沢を渡って森に入ります。

 

森の様子

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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