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今年の聖夜は悪魔が動きだすかも!? それを封印するクリスマスカード! ネット初ネタ!?

 

早いもので今日から師走です。師走という文字の通り、12月のここからは慌ただしく、僕は、毎年、ふと気付けばクリスマス。そして12月31日に「年賀状を書かなきゃ!」と慌てています。(^^;

 

今年のクリスマスイブは、当たり前の話ですが、2016年12月24日です。この数字を二桁に分解して並べると「20、16、12、24」となります。この4つの数字の和は72です。72と言えば、ソロモン72柱。

ソロモン72柱というのは、ソロモン王がその英知をもって使役し、最終的に真鍮の容器に封印したとされる72体の悪魔の事です。調べてみると、ソロモン72柱はいつの頃からか言われ始めた日本独自の呼称で、英語では「Goetic demons」と言うらしいですね。72体の悪魔を封印した真鍮の容器はバビロニアのある湖に沈められましたが、のちに何も知らない人が引き上げて蓋を開けてしまい、悪魔たちは再び世界中に散ったって事のようです。

ちなみに、ソロモン王は、ほとんどの方がご存知だとは思いますが、古代イスラエル王国の三代目の王で、同国の最盛期を築いた人物です。優れた政治家であるともに人並み外れた知恵者で、互いに自分の子だと言い張る女二人を裁く逸話は有名ですよね。父親は、ミケランジェロのダビデ像で有名なダビデです。

 

そう言えば、以前、ダビデ像をいじって遊んだものがあったので、ついでに。(笑)

 

今年のクリスマスイブの数字が72になるってのは、なんか、ちょっと意味深で、聖夜に72体の悪魔が動き出すかもしれません。と、かなり強引なこじつけをして、この72体の悪魔を古来より魔除けとしても使われてきた魔方陣(マジックスクエア)に封印してみようと思います。(笑)

72になる今年のクリスマスイブの「20、16、12、24」を封印したいので、今回使う魔方陣は、通常の魔方陣ではなく、ラマヌジャンの魔方陣を使います。

ラマヌジャンの魔方陣は、通常の魔方陣と違い、連続した数字ではありませんが、下の動画のように、縦、横、ななめばかりでなく、あらゆるところの和が同じ数字になります。FBでインド人の友達から下の動画を教えてもらって初めて見た時は、動画の最後は鳥肌もんでしたが、冷静に考えると、そんなに大した代物ではない事が分かり、以前投稿の「ラマヌジャンの魔方陣を生成するエクセルファイルを作ってみた!」では、ラマヌジャンの魔方陣を生成するエクセルファイルを、皆さんにもダウンロードして遊んでもらえるようにしていました。

 

 

ということで、今回も早速、前回のエクセルファイルに「20、16、12、24」と1行目に入力して生成してみると、オーマイガー!!下の図のように、黄色くしたセルの部分に同じ23という数字が出現してしまい、今年のクリスマスイブの数字では、昨年作ったエクセルのファイルでは、ラマヌジャンの魔方陣が生成できない事が判明しました。

 

まさに封印失敗って感じで、72体の悪魔強し!!って感じです。

 

こうなると、なんとしても封印しないとヤバイような気がしてきて、前回のラマヌジャンの魔方陣を生成するエクセルファイルに少し手を加えて、なんとか封印に成功しました。それが下の画像です。(笑)

 

1行目が今年のクリスマスイブの数字で、通常の魔方陣同様、縦横ななめの和が全て72になるだけでなく、下の図のように四隅を足しても72になります。

 

さらに四分割した場合も、それぞれの和が、やはり72になります。

 

真ん中の4つの和も72になります。

 

さらに下のようなパターンも、それぞれのブロックの和が全て72になります。

 

完璧に今年のクリスマスイブの数字から表れる72体の悪魔を封印した感じですよね!!(^^)

 

ということで、後は、この魔方陣を使って、お好みのクリスマスカードを作るだけです。今回、僕は、Photoshopを使って、ちょっと、それっぽく作ってみました。(^^)

 

昨年は、「メリークリスマスになる数式をブラウザ上で描いてみる」という投稿で、メリークリスマスになる数式でクリスマスカードを作ったら、理系女子に振り向いてもらえるかも!?なんて、書きましたけど、今回、ご紹介させて頂いた、今年のクリスマスイブの日付に現れる72体の悪魔の封印クリスマスカードなら、理系女子だけでなく、オカルト大好き女子にまで振り向てもらえるかもしれません。(笑)

こんなクリスマスカードを贈ったら、一般的にはドン引きされる確率の方が高いかもしれませんけど、今のところ、ネット上には、今年のクリスマスイブの日付に現れる72や、それをさらに魔方陣に封印するなんて話は出てきていないと思うので、まあ、ネタということで・・・。(^^;

ていうか、かなりのこじつけか・・・。(笑)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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