X

玄向寺へお盆のお墓参り

私事ですが、本日は、松本市の玄向寺へお盆のお墓参りに行ってきたので、その写真を。(^^;

 

先日投稿のオモダカの寺紋が入った玄向寺の庭の入口付近。
こちらの玄向寺は、浄土宗のお寺なんですが、なぜに浄土宗のお寺に牛?と思うわけですが、これは、その昔、屠殺場へ連れて行かれる途中の牛が逃げ出し、ここ玄向寺に逃げ込んできました。それを当時の住職が代金を支払って引き取りお寺で飼いました。牛は昼間は近隣の農家に農作業のお手伝いに行き、終わると独りでお寺に戻って来ていたそうです。そんな話が由来で、牛の像があるようです。

 

そして、お墓参りの後、実家前のお盆の迎え火。こちらではダケカンバの皮を乾燥させたものをカンバと言って、それを燃やしています。お盆の迎え火については、昨年の「お盆」の記事をご覧下さい。

 

撮った時には片方消えちゃった後でしたけど、お盆の迎え火をシネマグラフで。(^^;

 

 

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
Related Post

This website uses cookies.