ガマの穂と常念岳
今日もお天気が良いので、常念岳を久保田公園のガマの穂と一緒に撮ってみやした。(^^)
ガマ(蒲)は風媒花で、下の茶色の太い部分が雌花の集まりです。穂綿になる部分っすね!そして、上の棒みたいな部分が雄花の部分で開花時には花粉がつきやす。この花粉は蒲黄とよばれて生薬として利用されます。
ちなみに、因幡の白兎の中で、大国主がウサギに薦めたのは、蒲黄を体に塗る事で、穂綿にくるまる事ではございやせん。僕は子供の頃、ずっと、穂綿にくるまる事を薦めたもんだと思っていたので、あんなもんで、治るんやろか?と、ちょっと不思議に思っていた事を憶えています。(^^;

YASUKE YAMURA