Facebook 自分の投稿を特定の人に見せたくない場合や特定の人だけに見せたい場合など友達設定あれこれ

まずは、今さらって話ですが、けっこう知らずに使われている方もいらっしゃるので、投稿の公開範囲とシェアとの関係を説明させて頂きやす。(^^;

下の図のように、投稿者名下の投稿時間の横のマークが、その投稿の公開範囲を示しています。自分の投稿なら、そこをクリックすれば、公開範囲を変更できます。【公開】は誰でも見れる状態で、【友達】は自分の友達だけが見れる状態、【自分のみ】は文字通り、自分だけが見れる状態です。ちなみに僕は、顔写真が入った過去の投稿は、公開範囲を【自分のみ】に変更しています。(^^;

公開範囲設定

 

ここで、公開範囲が【公開】になっているものを、どのような公開範囲でシェアしても問題はありませんが、問題は、公開範囲が【友達】となっているものをシェアする場合です。この場合、シェアした記事を公開設定にしようが、友達設定にしようが、それを見れるのは、元の投稿者の友達だけです。

ちょっと、ややこしいのが、例えば僕がニュース記事などのリンクを公開範囲【友達】で投稿したものをシェアした場合です。この場合、リンク先のページは、シェアした人が設定した公開範囲の人が見る事が出来ますが、僕が書いた文章はやはり僕の友達以外には表示されません。ちょっと、ややこしいですね・・・。(^^;

次に上の図の赤枠の中の「その他のオプション」をクリックしてみます。

FB公開範囲設定

 

すると、上の図のように「カスタム」という項目と、その下に、人によって項目名は違いますが、いくつか項目が出てくるかと思います。「カスタム」の下の項目については、あとで、説明しますので、まずは、カスタムをクリックしてみます。

カスタムプライバシー設定

すると、上の図のようなカスタムプライバシー設定の画面が出てきます。上の「プライバシー設定」の「対象者またはリスト」の欄に、この投稿を見せたい人だけ追加して、変更を保存をクリックすれば、この投稿は自分の指定した人だけが見れるようになります。リストというのは、後で説明させてもらいやすが、大雑把に言えば、「友達」とか「友達の友達」とか「家族」とかいったような、FBフレンドのグループみたいなもんです。

今度は逆に下の「共有対象外」の「対象者またはリスト」の欄に、上と同じにように、指定すると、ここで指定された人は、この投稿を見る事ができなくなります。

例えば、ある投稿を「友達」には見せたいけど、AさんやBさんに見せるとウザイと思ったら、「プライバシー設定」の欄に「友達」を指定して、「共有対象外」の欄に「Aさん Bさん」を指定すれば、その投稿はAさんとBさん以外の友達みなに公開されるという事になりやす。(^^;

次にリストについて説明させて頂きやす。上のカスタムの下にいくつか出てくる項目もリストなんですけど、ようはFBフレンドのグループ分けでやんす。(^^;

まずは、ホーム画面の左側にずらずらっと並んだ項目を上から注意して見ていってもらうと、下の図のように、やや薄い字で分かりにくいんですが、「友達」って文字が見つかると思います。そこにマウスポインタを近づけると、下の図のように「もっと見る」という文字が表れるので、それをクリックします。

友達リスト1

クリックすると、下の図のようなリストの一覧画面が出てきます。

FBりすと2

予め、地域や学校、職場などのいくつかリストがあるかと思いますが、一番下に「制限」というリストがあります。これはFacebookのデフォで用意されているリストで、いわば「友達」のブラックリストです。「制限」をクリックすると、人を追加できるのですが、追加された人は、自分の投稿のうち「公開」で投稿したものしか見る事が出来なくなります。実質、「友達」ではなく、ただのフォロワーになります。友達にはなってみたものの、どうも、この人は嫌だな~、でも友達解除をすると角が立つし・・・、みたいな時に、その人を「制限」リストに追加すればいいわけです。どうしても、断りきれなくて友達になった会社の上司とか、そんな場合、有効かもしれません・・・。(笑)

同じように、例えば上の「親しい友達」をクリックすると、人を追加できます。仮に「親しい友達」にAさん、Bさん、Cさんを追加したとします。すると、話は最初に戻りますが、投稿の公開設定で、カスタムの下に「親しい友達」というリストが表示されますので、それを選択すれば、その投稿はAさん、Bさん、Cさんの3人だけに公開されます。また、この3人の中でCさんだけには、見せたくないと思えば、カスタムで、「プライバシー設定」に「親しい友達」というリストを指定し、「共有対象外」にCさんを指定すれば良いという事になりやす。(^^;

もちろん、上のリストの一覧画面で、「リストを作成」ボタンをクリックすれば、好きなだけリストが作成できます。

また、メンバーを追加してあるリスト名をクリックすると、ふだん見ているタイムラインと同じような画面が出てきて、そのリストのメンバーだけの投稿を見る事ができます。この機能を利用すると、投稿を見落としたくない人だけを一つのリストにまとめれば、そのリストをチェックすれば、見落としの確率はぐんと低くなる事になります。

さらに、リストの一覧画面で、リスト名の右端の方を見て頂くと、歯車のマークがありますが、これをクリックすると、「お気に入りに追加」という項目が出てきます。これをクリックすると、下の図のようにホーム画面左の項目が並んでいる部分で、プロフィール写真のすぐ下の方に、そのリストが表示されるようになるので、そこから、そのリストのメンバーの投稿だけを見る事ができるようになり便利です。

友達リストお気に入り追加

リストメンバーの投稿だけが表示されるページの上部右には「リストを管理」というボタンがあるので、それをクリックすると、そのリストの名前の変更やメンバーの削除、さらにはリストそのものの削除が可能です。逆にそのリストにメンバーを追加する場合は、「リストの管理」ボタンの下の方に、「このリストに友達を追加」というのがあるので、そこから追加が可能です。

リストがうまく使えると、FBもだいぶ自由に使える感覚になるような気がします。もっとも、僕は、そう書きながらも、リストはごくごくたまにしか使ってないんですけどね・・・。(^^;


シジミチョウじゃないよ! ヒメウラナミジャノメとヌルデの花

相変わらず曇り空が続いとります。昨年の今頃はけっこう、お山の写真を撮っているんですが、今年は、全く駄目です。少しだけ色づき始めた田んぼと一緒に有明山の方向を撮ってみましたが、ご覧の通りです。(^^;

雲に隠れる有明山と色づき始めた田んぼ

 

ふと見ると、ヌルデの花にヒメウラナミジャノメがとまっていたのでパチリ。(^^)

ヌルデの花とヒメウラジャノメ

ヌルデの花とヒメウラジャノメ

 

ヒメウラジャノメは大きさがシジミチョウくらいの小さな蝶で、一瞬、シジミチョウかと思いますが、この、目の模様があるので、すぐに分かりやす。もっとも、どこにでもいる蝶で、珍しくもなんともないんすけど・・・。(^^;

 


有明の用水路の水門・田んぼ・諏訪神社の鎮守の杜

こちら安曇野は、お盆明けから、ずっと曇り空で、ほとんど、お山が見えない状態です。もう、そろそろ、カラッと晴れて欲しいところです・・・。(^^;

通りすがりに田んぼ脇の用水路の水門と諏訪神社の鎮守の杜を入れて、曇り空の下の田んぼの様子を撮ってみました。(^^;

有明の用水路の水門・田んぼ・諏訪神社の鎮守の杜

こうべを垂れ始めた稲


チョウセンアサガオと言えば華岡青洲が麻酔薬として使ったことで有名だけれど・・・

いつも行くラーメン屋さんの横に今年もチョウセンアサガオの花が咲いていたので、混じって咲いていたヒルガオと共に撮ってみたのだ。(^^;

チョウセンアサガオとヒルガオ

一口にチョウセンアサガオと言っても、幾つか種類があって、これはたぶんアメリカチョウセンアサガオだと思いやす。チョウセンアサガオは日本へは江戸時代に入ってきているようですが、チョウセンってのは、朝鮮半島を指すわけでは無く、単に外国から入ってきたものに、当時は、片っ端から「朝鮮」もしくは「唐」をつけた事によるものでやんす。(^^;

チョウセンアサガオはアルカロイド系の毒素を持つ植物で、古くから薬用植物として扱われてきたようです。江戸時代に世界初の全身麻酔による外科手術を行った華岡青洲がチョウセンアサガオから精製したものを「通仙散」という麻酔薬として使ったのは有名な話です。

チョウセンアサガオは別名、ダチュラ、マンダラゲ、キチガイナスビと言われ、ドラッグとして使用すると、強烈な幻覚作用を引き起こすようで、他の違法幻覚剤とは比べ物にならないくらい強烈で、ホラー映画の世界や地獄を実体験してしまうようでやんす。先程、調べたら、オウムも「ダツラの技法」と称して、信者の洗脳や自白にチョウセンアサガオを利用していたらしいですし、ウィキペディアにも以下のような記載がありやした。

全身麻酔や自白剤として用いられたことがある。古くは、インドではダツラを用いて相手を酩酊状態にしたうえで強盗などを働く、ダツレアスという犯罪組織が存在した。西洋中世の魔法使いの世界では、無意識のうちに抑圧されている深層心理の世界を探索できる性質が着目され、人格形成に有益であるとして使用されていた。

なんか、こうしてみると凄い植物ですが、けっこう、あちこちで見かけますし、野生化してるのも見かけたりします。ちなみに、よく庭先に植えられている黄色のエンジェルトランペットも、チョウセンアサガオの仲間で、似たような毒性があるようなので、取り扱いには注意ってところでしょうか・・・。(^^;

チョウセンアサガオ


秋の雰囲気が漂ってきた安曇野 秋桜・棗・栗

安曇野では既に、あちこちにコスモスが咲き始め、秋っぽい雰囲気が漂って来ています。

曽根原家住宅と秋桜

田んぼ脇のコスモス

 

そして、ふと見れば、ナツメの実やクリの実がたわわに・・・。
なんか、早くも秋って雰囲気だのう・・・。

棗の実

栗の実

それにしても、お盆明けは、ずっと曇りと雨で晴れ間がないのだ・・・。(^^;


路傍に咲くヒルガオ

最近、安曇野では、車を走らせていると、路傍や畑の脇などに咲くヒルガオの花がよく目につくのだ。この路傍に咲くヒルガオの風景は個人的には、ちょっと、風情があって好きだったりする・・・。

路傍に咲くヒルガオ

アサガオは朝に咲き、基本的に昼頃までには萎んでしまう。それに対してヒルガオは朝に咲き、夕方まで咲いている。日中も咲いている事からヒルガオと言われるのだろうけど、やはり夕方には萎んでしまう一日花である事には変わりないのだ。だからヒルガオも、昨日と今日で咲いている花は違う花だ。

ヒルガオはこうして花を咲かせるけれど、アサガオと違い、ほとんど種をつけない。そのかわり地下茎で増えるのだ。その分、繁殖力は旺盛で、地下茎を裁断しても、その切れ端からも再生するらしい。だから、駆除しようと思ったら、やっかいって事になる・・・。(^^;

ヒルガオは上記のような強力な繁殖力を持っている事と、アサガオに比べると花が少々、地味な事から、雑草の扱いだ。でも、花の形は同じような形だし、色も淡いピンク色でそれなりに綺麗だったりする。開花している時間もアサガオより長いわけだから、ある意味、アサガオより優秀だ。もしヒルガオに種がついたのなら、色々と交配されて、立派な園芸品種ができあがり、アサガオにとって変わっていたのかもしれない・・・なんて事を、ふと、眺めながら思ってしまう事も、あったりする・・・。(^^;

ちょっとした違いから、アサガオは人の手で種を撒かれ、大事にされてるのに、ヒルガオは完全な雑草扱いだ。アサガオとヒルガオでは人の評価は大きく違うわけだけど、部分的にはヒルガオの方が優秀だったりするわけで、こういった事は歴史上の人物や、今現在の人物評価やなんかでも見られる事だろう・・・。

だから、人の評価とは関係なく、路傍で風情を醸し出しながら咲くヒルガオの花に僕は萌えてしまうし、僕もヒルガオのような人になりたいなんて思ってしまったりするのだ・・・。(^^;


安曇野餃子館と安曇野わさび田湧水群公園

僕のお気に入りの安曇野餃子館で、東京からの知人とお昼を一緒に食べました。

安曇野餃子館は、ちょっと分かりにくい場所にあるんですが、築130年の古民家を改装した、なんとも言えない独特な雰囲気の餃子店でごぜーます。しかも、店内には、安曇野の風景画と肖像画の常設展示ギャラリーがあり、こちらも一緒に楽しむ事ができやす。

もちろん、餃子もジューシーで、めちゃんこ美味しいです。今日は餃子定食だけしか頼みませんでしたが、こちらの豚の角煮も僕のかなりのお気に入りでやんす。ご飯もとっても美味しいですよ!!

個人的には、食事の後に、お店の外に出て、古民家の庭に座って一服する一時が好きだったりします。とにかく、お薦めのお店でやんす。(^^)

安曇野餃子館

安曇野餃子館ギャラリー

安曇野餃子館店内

安曇野餃子館ホームページはこちら

安曇野餃子館で食事後は、あまり時間が無かったので、安曇野わさび田湧水群公園だけをご案内させて頂きやした。例の柳の根は少し色あせてきていましたが、綺麗な水とその雰囲気を楽しんでもらえたようで、良かったのだ。(^^)

安曇野わさび田湧水群公園

安曇野わさび田湧水群公園


お盆が過ぎると紅葉する葉がちらほらと・・・ 黄葉と紅葉の違いって?

お盆が過ぎると、僕の家の周囲では、毎年、ちらほらと紅葉する葉が見られます。早くも秋の訪れを感じさせられやす。お盆が過ぎると急に涼しくなってきますし、昨日、今日と、曇り少々雨って感じでしたから、余計に、色づく葉が出てきたのかもしれません・・・。(^^;

お盆過ぎの紅葉

 

お盆過ぎの黄葉

 

上の写真もそうなんすけど、イチョウに代表される黄色に色づく黄葉と、カエデに代表される紅に色づく紅葉がありやすが、色の違いだけでなく、そのメカニズムがちょいと違います。

みなさん、ご存知の通り、葉っぱにはクロロフィル(葉緑素)が含まれており、これが緑色の元でごぜーます。クロロフィルは光合成を行う際、赤と青の光を吸収し、緑の光を使わないので、葉っぱは緑に見えるわけです。なぜ植物が緑の光を利用しいのかは、僕は知りませんけど、何か理由があるんでしょうね・・・。(^^;

まず、黄葉のメカニズムですが、イチョウなどの黄色くなる葉は、元々、黄色素のカロテノイドを含んでいます。しかし、夏場は葉緑素の量が勝っているので、葉が緑色に見えるわけです。これが、秋になって、日照時間が短くなり気温が下がってくると、光合成の効率が落ちてきます。そうなると、新たに作られる葉緑素が減っていくと同時に、既存の葉緑素が分解されていくため、緑が消えて、元々あった黄色が浮かび上がってくるって感じが、黄葉のメカニズムでやんす。(^^;

これに対して、紅葉では、アントシアニン系の赤色素は、元々、葉には含まれておらず、新たに合成されるものでやんす。秋になると、落葉の準備の為、枝と葉の間に離層と呼ばれる細胞の層が作られます。この層が、葉と本体との間の栄養素や水分の往来をせき止めてしまいます。その為、光合成によって作られた糖分が葉に溜まり、これが、アントシアニン系の赤色素の元になりやす。それと同時に、緑の葉緑素が分解されていくので、紅くなるわけです。

いずれも、冬場、維持するのが非効率な葉を落とすための植物の前作業なわけで、おもろいですね!!(^^)

安曇野あたりは、夏でも朝夕は涼しいのが、お盆を過ぎると、さらに朝夕は寒いくらいに涼しくなってくるので、それで、気の早い葉が色づいちゃうんでしょうね・・・。

お盆過ぎの紅葉

 

 


WordPress備忘録 Contact Form7でajaxzip3を使って住所を自動入力 ついでに複数住所入力

以前、ajaxzip2を使ってContact Form7で郵便番号から住所を自動入力する方法を書き留めましたが、ajaxzip3を使った方がはるかに楽なので、書き留めておきやす。

Contact Form7の方は、ajaxzip2を使う時と何も変わりません。
ajaxzip3を使用した場合は、以下をhead部分に書き込むだけでOKと、かなり楽ちんです。(^^)

<script type='text/javascript' src='http://ajaxzip3.googlecode.com/svn/trunk/ajaxzip3/ajaxzip3-https.js'></script>
<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  jQuery('#zip').keyup(function(event){
    AjaxZip3.zip2addr(this,'','pref','addr1','addr2');
  })
})
</script>

最初に以下の部分でライブラリファイルを読み込み、

<script type='text/javascript' src='http://ajaxzip3.googlecode.com/svn/trunk/ajaxzip3/ajaxzip3-https.js'></script>

上記のGoogle Codeが閉鎖されて、githubに移動してライブラリファイルの読み込みアドレスが以下に変更になっています。 2016年6月21日追記

<script src="http://ajaxzip3.github.io/ajaxzip3.js" charset="UTF-8"></script>

その下の部分が郵便番号から住所を自動入力するイベント部分です。

<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  jQuery('#zip').keyup(function(event){
    AjaxZip3.zip2addr(this,'','pref','addr1','addr2');
  })
})
</script>

注目するのは、以下の部分です。

jQuery('#zip').keyup(function(event){ // IDがzipという要素でキーアップイベントの時
    AjaxZip3.zip2addr(this,'','pref','addr1','addr2'); // AjaxZip3で その要素の内容を元にして、pref、addr1、addr2に入力
})

上の例では、前回のadjaxzip2で使用した項目をそのまま使って、pref、addr1、addr2に入力されるようにしていますが、項目が少なければ、ここを減らせばいいし、多ければ、増やすって感じです。(^^)

ここで、例えば、資料請求フォームなどで、資料請求者の住所とお届け先と、1つのフォーム内に2つの住所入力がある場合はどうするんだろう?と、僕のようにjQueryが、全く分からない人間は、思ってしまうわけです。分かる人からすれば、何をアホな事をって内容だとは思いますが、分からんって事はそんなもんです。(^^;

きっと、スマートな書き方があるとは思うんですが、単純にイベントを以下のようにもう一つ、書き足したら、動作したので、書き留めておきやす。(^^;

<script type='text/javascript' src='http://ajaxzip3.googlecode.com/svn/trunk/ajaxzip3/ajaxzip3-https.js'></script>
<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  jQuery('#zip').keyup(function(event){
    AjaxZip3.zip2addr(this,'','pref','addr1','addr2');
  })
})
</script>
<script type="text/javascript">
jQuery(function(){
  jQuery('#zip2').keyup(function(event){
    AjaxZip3.zip2addr(this,'','pref2','addr12','addr22');
  })
})
</script>

たぶん、かなり、ダサイ書き方なんだろうけど、まっ、動作するんで、僕のような素人は、これでOKなのだ。(笑)


夏の小岩嶽城址公園

軽い運動を兼ねて、小岩嶽城址の、のろし展望台まで、登ってきました。

小岩嶽城は武田軍との激戦の末に落ちた悲劇の城でごぜーます。

駐車場の脇に建つ模擬門。

小岩嶽城址 模擬門

小岩嶽城址 模擬門

 

上の模擬門のすぐ近くにある看板には、次のような説明が書かれています。

小岩嶽城址について
当城は、中世の古厩(ふるまや)郷の領主古厩氏の宿城と考えられ、城域は、今の子岩岳集落も含めた広範囲とされ、現在も集落内には空堀の一部と地割が見られます。また、本郭は約1平方キロメートル、その平は南北135メートル、東西40メートル、北に天満沢、南に富士尾沢と空堀を控えた自然の要害です。
全面に三段の郭、山頂に至る間にいくつかの帯郭。堀切を設け、水源もあり矢竹も自生し、峯の物見は安曇野を一望に収める有名な山城です。
高白斎記によると、天文20年(1551)10月27日武田晴信の軍勢に攻められ、放火されました。翌天文21年8月12日の激戦で城主は自害し、8月14日落城しました。この時の戦いの様子は、勝山記(妙法寺記異事ナシ)に「打取ル頚500余人、足弱(婦女子・老人のこと)取ル事数ヲ知ラズ。」と悲運な最期がしるされています。

この説明にもあるように、武田信玄の軍と激闘の末、悲運な最期を遂げたお城なわけですけど、看板の説明の最後の「打取ル頚500余人、足弱(婦女子・老人のこと)取ル事数ヲ知ラズ。」という一文からも、相当、凄惨な光景が展開されたと思われます。

看板の説明にもある天文21年8月12日の激戦で城主の古厩盛兼は自刃。その後、古厩氏は武田氏に降伏・出仕します。武田氏滅亡、本能寺の変の後、旧領回復に乗り出した小笠原氏に古厩氏は従っていたようですが、天正十一(1583)年に、古厩氏は「逆心」を企てたとして松本城内で成敗され、その頃、小岩嶽城も廃城になったようです。

のろし展望台

小岩嶽城 のろし展望台

小岩嶽城 のろし展望台

 

のろし展望台からの風景

小岩嶽城 のろし展望台からの風景

 

この小岩嶽城の物語は、戦った相手が強大であり、その相手に対して、なかなか引かず強かった事、そして、最期は悲劇的である事から、個人的にはなんか八面大王伝説とかぶるものを感じやす・・・。(^^;

小岩嶽城戦没者の慰霊碑。合掌・・・。

小岩嶽城戦没者の供養塔


長野県中部の天気

ツールバーへスキップ