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春めく安曇野:今年はだいぶ暖かい

常念岳の雰囲気もだいぶ春めいてきました。
春のこの雰囲気だけで、なんかウキウキしてきます。(^^)

家の庭の梅の花も咲き、春らしさを感じる今日この頃です。

早春賦の歌詞

春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦(あし)はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃

早春賦は、寒い冬を耐えて、ようやく春になったと思っても、まだ風は冷たく、雪が降ったりする、この地の情景と心情がよく表現された歌詞だけれど、今年に限っては、ほんと暖かく、この歌詞が当てはまらない。すでに春真っ盛りの雰囲気になりつつあるような気がする。

まあ、きっと、また寒くなったりしてこのまま春本番ってほど、甘くはないとは思うけど、ここから桜の季節まで一気に春が加速していく感じが僕は好きです。(^^)

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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