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春のような陽気の安曇野 リュウキンカ・ホソバミズゼニゴケ

今日の日中は暖かく春のような陽気になりました。

光橋から少し明科よりの長野道付近から安曇野を見下ろすと、雪もすっかり溶けて、白かった風景も、茶色の風景に変わっていました。冷え込んでも、冷え込みが長く続かず、今のところ、比較的、暖かな冬だと思います。さすがに、このまま春に向かって暖かくなってくって事はないとは思いますけど・・・。(^^;

 

光橋近くの長野道付近から見る北アルプス。

 

これだけ暖かいので、昨年に続き、ひょっとして田淵行雄のリュウキンカが既に咲いてしまっているのではないかと、立ち寄ってみると、案の定、パラパラと咲きかけていました。この辺りでは、本来なら3月に入ってから咲き始める花だとは思うですけど・・・。

田淵行雄記念館の季節外れに咲き始めたリュウキンカの花。

 

田淵行雄記念館近くの安曇野湧水群公園も覗いて見ると、春のようなうららかな陽の光に、流れる湧き水の水面が輝き、こちらも、春を想わされる水面って感じでした。水底に、まるで珊瑚礁のテーブルサンゴのように広がるホソバミズゼニゴケの緑も、夏場に見る濃緑ではなく、鮮やかな黄緑色で、こちらも春っぽさを感じさせられました。(^^)

黄緑色が鮮やかだった安曇野湧水群公園のホソバミズゼニゴケ。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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