X

今シーズン初見のバカマツタケと小雨の安曇野

昨日は一日曇りで、今日も一日小雨で、風景もいいところなしって感じの安曇野です。昨日まで、林の中には、あまりキノコの気配がなかったんですが、昨晩からの雨で、菌が活性化したのか、あちこちでキノコが顔を出していました。そして、今シーズン初のバカマツタケに遭遇しました。(^^)

バカマツタケは、松茸の近縁種で、味も香りも松茸と変わらない優秀な食用キノコです。まだ発見されて40年ほどと言われる日本固有種です。バカマツタケの詳細については、昨年、投稿の記事に書いてますので、興味のある方はそちらをご覧ください。(^^;

バカマツタケを散歩途中にゲット!!

 

小雨の冴えない風景の安曇野ですが、いちおう、田んぼと蕎麦畑を撮ってみました。(^^;

 

バカマツタケは、松茸よりやや赤みが強いんですけど、上記リンク先の昨年の記事を見てもらうと分かる通り、傘が開かないうちは、見た目も松茸によく似ています。残念ながら、昨日からの雨で急成長したのか、今日、見つけたものは、既に傘が開ききっており、ややテンションが下がりました。でも、松茸特有のあの香りがプンプンしています。(^^)

 

僕は、なんだかんだで、何年も、毎年、バカマツタケをこの時期に採っているんですけど、今までは、前の年と、全く同じ場所で見つける事はありませんでした。それが、今日は、昨年と全く同じ場所で見つけたので、少し、驚いています。(^^;

 

今日、見つけたのは、この2本だけなので、大事に、美味しく頂きたいと思います。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
Related Post

This website uses cookies.