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ベニバナイチヤクソウ

ベニバナイチヤクソウは、なかなか可愛い花が咲く山野草ですが、ちょっと変わってまして、栄養分を通常の光合成以外に、土の中の菌類を通して付近の木の根から吸い取っている半寄生植物です。つまり、栽培はかなり難しいという事になりやす。
ところが、この見た目なので人気が高く、高値で売れるため、山採りがかなり激しく行われているようです。絶滅危惧種に指定している県も多いみたいです。半寄生植物である以上、買っても、ほぼ間違いなく枯らしてしまう事になると思うんすけどね・・・。
この花が姿を消さない事を祈りたいです・・・。

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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