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梅花藻(バイカモ)の花が咲き始めました!でも写真スポットとなると・・・

梅花藻の花が咲き始めました。(^^)
まだ、数は少ないですけど、早速、梅花藻の花を撮ってみました。

 

 

梅花藻は大王近辺の川や穂高地区の田んぼの脇の用水路など、あちこちに生えており、安曇野では、梅花藻自体は珍しいものではありません。しかし、梅花藻の花を撮るとなると話は変わってきます。

梅花藻は水草ですから、当然水の中に生えています。大王近辺の川などでは、近くに寄ろうとすると、場所によってはカヌーに乗らないといけないかもしれませんし、比較的川べりに生えている場所でも、そこまで川の土手を下りるのは、けっこう、しんどかったりします。

仮に、すぐ近くに寄れても、川は、それなりの水量があるので、花のほとんどが水中で咲いており、やはり綺麗な写真を撮る事ができません。

そうしてみると、梅花藻の花を写真に撮るには、川よりも田んぼ脇の用水路などの方が適していると僕は思います。それでも、花が水面に顔を出している場所となると、かなり限られてくると思います。

そんな中、昨年は、用水路一面に白く梅花藻の花が咲く場所を見つけました。しかも、水量が少なく、簡単に用水路の水の中にまで下りられる場所で、安曇野で梅花藻の花の写真を撮るなら、ここより、いい場所はないだろうと確信できる場所でした。

昨年の投稿ですが、用水路一面に咲く梅花藻の花をご覧ください。

ところがです。ショッキングな事に、今日、その用水路を覗きこんでみると、用水路の整備でも行ったのか、川底が綺麗にさらわれており、昨年、あれほど繁茂して咲き誇っていた梅花藻は綺麗に姿を消しておりました。

梅花藻に関しては、安曇野では、これ以上の場所は無いと思っていただけに、かなり切ないものがあります・・・。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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