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日本最大の苔コウヤノマンネングサとオオカサゴケの新緑

ちょっと場所は言えなくて申し訳ないですけど、安曇野には、コウヤノマンネングサが生える場所があります。コウヤノマンネングサは、日本最大の苔で、苔好きにはかなり人気のある苔で、ネット上で見ると、けっこう、いいお値段がついていたりします。たしかに、コウヤノマンネングサは、見栄えのいい、とても美しい苔だと僕も思います。

そして、安曇野のこの場所では、コウヤノマンネングサに混じって、オオカサゴケというのもあちこちに生えています。オオカサゴケもコウヤノマンネングサほどではないですが、大型の珍しい苔らしく、苔好きの間では、人気の苔のようです。

コウヤノマンネングサもオオカサゴケも、夏くらいになると、だいぶ色が悪くなってくるんですが、この時期の色合いは新緑で、格別に綺麗です。そんな今が旬って感じの、沢沿いに生える、コウヤノマンネングサとオオカサゴケの新緑を撮ってみました。(^^)

The easy explanation in English
This moss is the biggest moss in Japan called “Kouyanomannengusa”. It’s unusual moss, but that grows in Azumino. In this time, that fresh green is very beautiful.

コウヤノマンネングサ

 

コウヤノマンネングサとオオカサゴケ

 

ちょっと比較でライターと一緒に撮ってみました。普通の苔から考えたら、とんでもなく大きいですよね。この巨大さゆえ、名前もコケではなく、クサになってるんでしょうね・・・。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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