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花盛りのアケビと藤の新芽

桜はかなり散ってしまいましたが、新緑の季節が始まり、花もいろいろと咲き、風景の色づきは加速していく感じです。そんな中、アケビが花盛りとなってきました。アケビの花はそれほど、目立つような花ではないんですけど、それでも、花盛りのアケビは、なかなか綺麗なものです。(^^)

 

ゴヨウアケビの花

 

ミツバアケビとゴヨウアケビの交配種だと思われますが、花は完全にミツバアケビです。

 

そして、いよいよ藤も芽吹き始めています。

この藤の芽って、湯がいて、胡麻だれで食べると、美味しいんですよねー。(^^)
ということで、今日は家の周りで、この藤の芽と丘わさびの葉、ワラビを、ちょっとだけ摘んで、春の恵みとして、美味しく頂きました。(^^)

 

ちなみに、丘わさびってのは、普通に山の中などに生えるわさびです。植物的には、わさび田で見るわさびと何も変わりません。味も一緒です。ただ、湧き水で育てるわさび田のわさびのように、芋の部分が、あそこまで大きくならないってだけです。このわさびの花や葉が、わさびの辛みがあって、これまた美味しいんですよね!!(^^)

 

丘わさび

 

家の周囲で摘んだ藤の芽、丘わさび、ワラビ。

 

湯がいて、藤の芽は胡麻だれで、丘わさびとワラビはポン酢で頂きました。

とにかく、藤の芽に胡麻だれは、めちゃんこ美味しかったです。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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