X

メマツヨイグサと有明山

早朝、メマツヨイグサが咲いていたので、有明山とともに撮ってみたのだ。(^^)

僕の中のイメージでは、花の大きなオオマツヨイグサは花で、花の小さなメマツヨイグサは雑草ってイメージだ。オオマツヨイグサもメマツヨイグサも夕方6時を過ぎ、暗くなってから咲く花で、次の日の午前中の早い時間帯に閉じてしまう。この事から、別名、月見草とか、宵待草なんて言われたりもする。もっとも、同じマツヨイグサの仲間で、ツキミソウってのが、有るのだけれど・・・。

マツヨイグサの仲間には色々とあって、他には、ただのマツヨイグサ、コマツヨイグサなんてのがある。いつか投稿させてもらったアカバナユウゲショウもマツヨイグサの仲間だ。そして、調べて、初めて知ったのだけれど、メマツヨイグサの花びらの間に大きく隙間のあるものを、アレチマツヨイグサと言うらしい。

ちなみに、月見草オイルと言って、ガンマリノレン酸が多く含まれ、健康食品としてもてはやされているのは、ツキミソウではなく、このメマツヨイグサの種から抽出したものなのだ。(^^)

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
Related Post

This website uses cookies.