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穂高有明に静かに佇むデゴイチとその近くの畑脇の石仏

田んぼや住宅地の中、穂高有明のサンクラブ穂高近くに、突然、姿を現す印象があるデゴイチです。

この車輌は原爆投下時に広島で死の灰を浴び、その後も走り続け、その走行距離は地球63.8周分になるそうです。
あらゆる状況下で走り続けたであろうこの車輛が、今は静かに安曇野のこの地に佇んでいる・・・。

かつての雄姿を想像しながら、今の静かな姿を眺めていると、なんとも厳かな気分になってきます。このデゴイチは地域の人々によって手入れされて大切に保存されていますが、こういったものを、かつての労をねぎらい慈しむように保存する日本て素敵だと思います。(^^)

This is a D51 model steam locomotive of Japan of about 60 years ago.
It is exhibited near my house.
The mileage of this steam locomotive amounts to 2,560,000 km. When an atomic bomb was dropped, it was running in Hiroshima. Therefore, it was affected by the nuclear fallout.
Japanese people tend to take good care of a tradition and things with the history.This steam locomotive is also maintained by the people of the area and is carefully preserved.

 

このD51の周囲の田んぼや畑の脇をよく見ると、小さな石仏があったりします。

なんか、そんな風景が優しい感じがして、D51のついでに、ちょっと撮ってみました。(^^;

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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