よく、あちこちで見かけるムシトリナデシコだけれど、これだけ群生すると、なかなか圧巻なのだ。ちょっと、ボケちゃって分かりにくいけど、3枚目の写真のように、茎の所々に、茶色の帯状の粘液を分泌している部分がある。ここに、くっついて虫が捕えられる。でも、捕えられた虫は消化されるわけではないから、ムシトリナデシコは食虫植物ではない。受粉をせずに蜜だけを盗むアリなどを、花まで登れないようにしているって話だけど、個人的にはアリよりも、コバエみたいなのが捕まってるのを多く見かけるから、この説も、どうなんだろっか?って思ってしまうのだ・・・。(^^;
ムシトリナデシコの群生
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