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ムシトリナデシコの群生

よく、あちこちで見かけるムシトリナデシコだけれど、これだけ群生すると、なかなか圧巻なのだ。ちょっと、ボケちゃって分かりにくいけど、3枚目の写真のように、茎の所々に、茶色の帯状の粘液を分泌している部分がある。ここに、くっついて虫が捕えられる。でも、捕えられた虫は消化されるわけではないから、ムシトリナデシコは食虫植物ではない。受粉をせずに蜜だけを盗むアリなどを、花まで登れないようにしているって話だけど、個人的にはアリよりも、コバエみたいなのが捕まってるのを多く見かけるから、この説も、どうなんだろっか?って思ってしまうのだ・・・。(^^;

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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