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霧の朝 山の麓に一直線に停滞する層雲

今朝も安曇野は深い霧に包まれました。
例年ですと、10月に入ると、こんな霧が安曇野ではよく発生するんですけど、今年は、紅葉と同じく霧の発生も遅れたって感じで、今頃になってようやく、よく発生するようになってきた感じがします。

 

田んぼの畔の黄色い花と霧の風景。黄色い花は、たぶん、オグルマかな・・・。

 

深い霧に包まれた穂高から三郷まで走ったところで、霧が晴れ始めました。その霧が晴れ始めた場所から常念岳方向を見ると、霧が山の麓に一直線に停滞し、層雲を形成しているのが見えました。こんな風景も、ちょっと味があって悪くないですよね。(^^)

 

こちらは、その層雲を、田んぼの畔に雑草化して、まだ咲いていた蕎麦の花と一緒に撮ってみました。(^^)

 

早起きの必要はあるかもしれませんけど、この時期の安曇野に訪れたら、霧のある風景を狙ってみるなんてのも、味がある風景が撮れて、いいかもしれませんね・・・。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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