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川原のススキ 光に透けて黄金色に光るススキの穂が好き!

今、安曇野では道の脇や田んぼの畔、川原といたる所でススキの穂が揺れています。
普段は気にもとめないススキの穂ですが、秋といえばススキのイメージがあり、日本人の感覚に深く刷り込まれている風景なんでしょうね・・・。

そんなススキの穂ですが、光に透けて黄金色に光る様は、とても綺麗で、僕のお気にの風景でもあります。(^^)

 

日の光に透けて光るススキの穂。

 

ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、夕方の日の光に透けて、川原のススキが黄金色に輝き、とても綺麗な風景だったので撮ってみました。川原の白っぽかったり黄色っぽかったりする部分がススキの穂です。写真だと、どうしても逆光になるので、なかなか実際の感じが出ないところが、辛いところですけど・・・。(^^;

 

今、川原はどこもススキだらけです。下の写真は乳川のススキです。

 

川原のススキも横から見ると、一面のススキ原って感じです。

 

川原のススキ原に下り立ってみると、こんな感じ。

 

ススキと言えば、どこにでも生えているイメージで、秋の川原などは、ススキの穂が揺れる風景ってのが、昔ながらの日本の風景なんでしょうけど、そんなススキも最近では少なくなってきているなんて話をどこかで読んだ記憶があります。まあ、都会のど真ん中では、ススキの穂が揺れる川原の風景なんてのは、確かに目にする事はないんでしょうけど・・・。

田んぼの畔や古民家の脇、川原や用水路脇など、いたる所で、この時期はススキの穂が揺れています。ちょうど、これから紅葉シーズンですから、安曇野の紅葉スポットを周られる方は多いと思いますけど、こういったススキのある風景を山と組み合わせたりして、風景を切り取ると、なかなか情緒のある写真が撮れるかもしれません。

紅葉だけでなく、ススキにも意識して目を向けて頂くと、お気に入りの一枚が撮れるかもしれませんね。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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