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木漏れ日と陰影が美しい油川の風景とトウゲシバ

この時期の油川は木漏れ日と陰影で、美しく、なかなかたまらん風景になっています。(^^)

 

 

そんな油川の渕で、巨大なスギゴケらしきものを見つけました。

真上から見るとスギゴケなんですけど、横から見ると、高さがゆうに15cmはあります。普通に考えると苔とすれば大きすぎます。そして、先っぽが二股に分かれてる雰囲気がなんか、苔っぽくありません。茎の感じにヒカゲノカズラの雰囲気を感じます。

そこで、その辺りから調べてみると、ビンゴで、ヒカゲノカズラ科のシダ植物で、トウゲシバという植物だと分かりました。特に珍しいものではなく、常緑性の多年草だそうですから、今までも目に入っていたかもしれませんが、おや!これはなんだ?と、意識の中に飛び込んできたのは、今回が初めてで、一つ、お利口になりました。(^^)

やはり、林の中や川べりは、色々と新しい発見があって楽しいです。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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