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馬頭観音の石碑と栗の花

馬頭観音の石碑と栗の花を一緒に撮ってみました。

馬頭観音の石碑は、安曇野のあちこちで見かけます。道祖神や二十三夜塔、庚申塔などと一緒に、祀られているのを多く見かけますが、パラパラと、こんなふうにポツンと、畑や田んぼの脇に佇んでいるものも見かけます。

馬頭観音の石碑は、仏教でいう馬頭観音とは、ちょっと違い、馬の供養塔として置かれているものだと思います。だから、特に、こんなふうにポツンと佇む馬頭観音の石碑を見ると、昔、ここで愛馬が亡くなって、悲しんだ人がいるんだろうな~と思ってしまいます。

 

田園地帯に佇む馬頭観音の石碑と栗の花

 

馬頭観音の石碑と農作業小屋

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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