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ヤシャブシの実を採りに中房川へ

ヤシャブシの実が欲しいと、問い合わせがあったので、夕方、ヤシャブシの実を採りに中房川へ。
ちょっと水のある風景続きですんません。(^^;

 

 

中房川沿いに、パラパラとヤシャブシが生えています。よく見ると、ヤシャブシよりも、カワラハンノキの方が多いかもしれません。ヤシャブシの実ということでしたので、ヤシャブシの実を選んで採りましたけど、カワラハンノキの実も全く同じような実なので、ブラックウォーター作りに使えるのかもしれませんね・・・。

5月には、ヤシャブシの実も拾えたんですけど、この時期になると、落ちてるものは、ほとんど駄目で、木にまだついているものを採りました。手に届く範囲だと数がしれているので、少し、木にも登ったりして、530~550個ほど採取してきました。(^^)

 

下の写真左手前がヤシャブシです。

 

採ってきたヤシャブシの実

 

この時機なので、当然、雨に濡れているわけですが、採っていると、その水にさえヤシャブシから成分が溶け出ていて、袋には黒い溶液がつきます。さすが、ヤシャブシって感じで、ラックウォーター作りに利用したり、草木染で使うのも、分かるな~って感じでした。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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