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二毛作の田んぼの水鏡・クワズミ・栗の花

二毛作の大麦を作っていた田んぼでは、刈り取りが始まり、刈り取りが終った田んぼには水が張られて、稲が植えられています。安曇野の田んぼの水鏡は5月の初めから半ばくらいですけど、大麦の刈り取りが始まるこの時期は、第二の田んぼの水鏡が見られます。まあ、梅雨時でお天気が良くないので、5月の初めのような綺麗な水鏡ではないんですけどね・・・。(^^;

 

5月の初めに田植えが終っている大方の田んぼは、今はこんな感じで、だいぶ青々としています。

 

それに対して、二毛作の田んぼは、まだ水が張られて、ちょうど田植えが終ったばかりの所と、これから水が張られる田んぼがほとんどです。だいぶ違いますよね!!今の時期の田んぼの水鏡も、お天気さえ良ければ、けっこう綺麗だと思いますが、なかなかって感じです。それと、映り込む雲の感じが5月初めの田んぼの水鏡とは、だいぶ違いますよね・・・。

 

桑の大木に目がとまり、近づいて見ると、鈴なりにクワズミがなっていたので、撮ってみました。長野では桑の実の事ををクワズミって言いますけど、Facebookのお友達によると、地方によってドドメとかクワゴとか色々な呼び方があるみたいですね。桑畑の桑しか見た事が無い方だと、桑の木って、あまり大きなものでないと思われるかもしれませんが、桑って、育つと、けっこう大きな木になるんですよね。ちょっと写真だと分からないですけど、あまり見た事がないくらい、凄い数のクワズミがなっていました。(^^)

 

写真手前の左側にこんもりとしているのが桑の大木です。

 

そして、こちらがクワズミ。

 

あと、安曇野では、今、栗の花が花盛りで、あちこちで、あの独特な臭いが漂っています。せっかくなので、そんな栗の木と栗の花も撮ってみました。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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