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ハルゼミの抜け殻と油川の流れの中に咲くフランスギク

今日は、少しだけ散歩に出たくらいで、ほとんど出歩かなかったので、あまり、写真を撮る機会がなかったんですが、散歩途中で、ハルゼミの抜け殻と、油川の流れの中の石の上にへばりついて咲くフランスギクの花を撮ってみました。

ハルゼミは、ある程度の規模の松林に棲息していて、そこから外には出て行かず、普段は高木の梢にいるので、声は聞こえても、あまり姿を見かけない蝉です。最近は数を減らしているそうですが、こちらでは、この時期、あちこちで鳴き声が聞こえますし、松林の中で松の木を注意して見ると、あちこちの松の幹にハルゼミの抜け殻を見る事ができます。ハルゼミ自体は、以前投稿のこちらのページにアップしているので、興味のある方はご覧下さい。

 

ハルゼミの抜け殻

 

油川の流れの上に少しだけ顔を出している石の上にへばりついて咲くフランスギクの花。植物って、種が落ちた場所の文句を言う事もなく、そこでベストを尽くして、こうして花を咲かせるわけですから、凄いですよね!!

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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