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ツツジが花盛り! でもレンゲツツジは有毒です! お気をつけ下さい!!

ツツジが花盛りになっています。(^^)
安曇野でツツジと言えば、満願寺のツツジ公園が有名ですが、この時期は、道沿いや林の中などでも、ツツジがたくさん咲いています。ということで、昨日に引き続き、ツツジが咲く風景です。

 

道沿いで見かけた花盛りのツツジの花

 

林の中のせせらぎ沿いに咲くツツジの花とオシダ

 

安曇野の林や野で見かけるツツジのほとんどが、ヤマツツジとレンゲツツジだと思います。もちろん、先日、投稿させて頂いたミツバツツジなど、他のツツジもありますけど・・・。(^^;

レンゲツツジは、霧ヶ峰高原などで山一面に咲く風景を見られた事がある方も多いかと思います。比較的、大きなオレンジ色の花のツツジです。

レンゲツツジは、花、葉、茎、根と全てにグラヤノトキシン、ロドジャポニンといった痙攣毒を含んでおり、酷い場合は、呼吸停止を引き起こす事もあるそうです。

子供の頃、よくツツジの花の蜜を吸った記憶のある方は、けっこう、いらっしゃるんじゃないかと思いますけど、レンゲツツジは、もちろん蜜も有毒です。なので、レンゲツツジがある場所では、お子さんなど蜜を吸わないように注意が必要かと思います。養蜂業者もレンゲツツジが自生している場所では、蜂を放さないようにしてるそうですから・・・。(^^;

 

ヤマツツジ

 

レンゲツツジ

 

安曇野の林の中や野で、よく見かけるヤマツツジとレンゲツツジの花を並べてみました。野で見ると、どっちがどっちか、よく分からなかったりする方もいらっしゃるみたいですが、こうして並べてみると、葉の形も花も、全く違いますよね。(^^)

レンゲツツジは、とても多く生えているツツジでもありますので、くれぐれも、お気をつけ下さい。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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