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カラマツの新緑と花果

カラマツも芽吹き始め、新緑が綺麗になってきました。カラマツは黄葉もきれいですけど、新緑もほんと綺麗です。(^^)

本日の強風の影響で、新緑のカラマツの枝があちこちに落ちていました。見ると、枝には既に雄花と雌花がついていました。カラマツの花って見られた事ある方は少ないかもしれないと思い、投稿してみました。

ちなみに、以前も投稿した事があるんですが、カラマツは日本固有種で、北海道が有名ですが、原産地は、長野県の軽井沢から群馬県にかけての山です。(^^;

 

カラマツの雌花(花果)この花が受粉後、そのまま松ぼっくりになります。なかなか、可愛らしいですよね!!(^^)

 

カラマツの雄花。雌花に比べると、かなり地味です。(^^;

 

ついでに、こちらは落ちていた昨年のカラマツの松ぼっくり。

 

油川の渕にへばりつくように生えるカラマツの幼木の新緑。

 

おまけで、同じく油川の渕で咲くタンポポの花。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)

View Comments (2)

  • 初めてお便りいたします。

    岩崎恵美と申します。
    植物療法としてカラマツの花のレメディーも使用しています。
    http://kotohoginohibiki.com

    花の情報を探し続けており、こちらのブログにたどり着きました。

    八ヶ岳の知人に観察をお願いしていますが
    雄花しか咲かない。これはどうしてか?
    と聞かれました。

    雌花はそもそも、貴重なのでしょうか?
    それなのにたくさんの松ぼっくりがつくのはなぜなのか
    ご存知でしたら教えていただけますか?

    そして、今年は雄花、雌花とも咲くのを観察されましたでしょうか?

    30代の頃、毎年安曇野に行っていたので懐かしい風景です。

    • コメントに気づかず、お返事が遅くなり申し訳ございません。
      カラマツの雄花と雌花の件については、詳しいことは分かりません。
      すいません。
      これを機に、カラマツの雄花と雌花を観察してみようと思います。(^^;

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