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めぐり愛の岩(夫婦岩)

有明山通りと山麓線が交わる所に、安曇野夫婦岩がありやす。
ずっと夫婦岩と僕は呼んでたんですけど、最近、周囲が整備されて、「めぐり愛の岩」と書かれていました。

写真左の石碑には以下のように書かれています。

めぐりの岩
神が住まう山と崇められ「あずみ野高天ヶ原伝説」の中心となった、有明山の参道に位置する一対の大岩は古くから「夫婦岩」と呼ばれて当地の人々の間で大切に祭られてきました。当地が夫婦岩とよばれる所以ともなっています。
神がみの住まう山とされる有明山にあった大小二つの岩は中房川の流れにその仲を割かれ、別々にいく年を経てようやく寄り添うことの出来た“めぐり愛の岩”です。
「月がこの岩の上空に掛かる時、岩の前で二人の愛を誓うと、その愛は神々によって永久に守られる」
「中房川の小石に二人の名前を書き、奉納すると、遠く離れていてもいつか必ずめぐり合うことが出来る」
という、ロマンチックな言い伝えも生まれています。

中央の説明には、以下のように書かれています。

男岩と女岩の間をこどもが通と神々に守られしあわせで健やかに育ちおとなが通ると神々に守られた健やかなこどもが授かるといわれています

 

夫婦岩のすぐ向かい側がリンゴ園になってるんですが、落としてあるリンゴの実に烏が群がっていたのだ。写真を撮ろうと近づいたら、逃げちゃって、写真にはあまり写ってはいないんですけど、夕暮れ時に見ると、アニメのNARUTOに出てくる、うちはイタチの幻術を連想するような光景でやんす。(^^;

 

というこで、ついついやってしまったイタチの幻術の世界風の加工「Itachi in Azumino」(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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