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ホトトギスの花 学者村の散歩道にて

ホトトギスと言えば、ウグイスの巣に卵を産み付け、ウグイスに雛を育てさせる鳥を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、植物にもホトトギスという野草がありやす。この花の花びらにある紫色の斑紋が鳥のホトトギスの胸の模様に似ている事からホトトギスと名付けられたようです。

たしかに鳥のホトトギスの胸の模様に似ているような気もしますが、鳥のホトトギスの模様はまだら模様というより、縞模様っぽい感じが個人的にはするんですけどね・・・。(^^;

野草のホトトギスは19種知られていて、いずれも、東アジアに生育しているそうです。そのうち12種が日本に生育しており、しかも10種は日本固有らしいので、ホトトギスも日本の花!って言ってもいいかもしれませんね・・・。(^^)

散歩途中に、このホトトギスの花がちょっと目にとまったので、撮ってみました。(^^)

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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