X

アケビの実がぶらぶらと油川の上に・・・

油川の上に採ってくれと言わんばかりに、アケビの実がぶらぶらと、ぶら下がっていたのだ。しかも、なかなか大きくて立派なアケビの実だ。(^^)

アケビの実は、この季節は、山の中ではよく見かけるけど、こんなふうに川の上に、まるで、人がつり下げたかのように、ぶら下がっているのは、初めて見たかも・・・。なんとも、おもろい感じがして、思わず、撮ってしまったのだ。(^^;

 

ちなみに、山で見かけるアケビは、ゴヨウアケビとミツバアケビの2種類がある。上の写真のアケビは、ミツバアケビなのだ。個人的にはミツバアケビに比べゴヨウアケビの方が、甘いと感じるんだけれど、どうなんだろうか?

名前の通り、ゴヨウアケビは葉が5枚で、ミツバアケビは葉が3枚だ。花の色も違って、ゴヨウアケビは白色、ミツバアケビは赤紫色なんだけれど、たまに、雑種なのか、葉はゴヨウアケビなのに、花はミツバアケビなんてのにも、お目にかかったりするのだ・・・。(^^;

 

春先の写真だけどゴヨウアケビの花。

 

花はミツバアケビだけど、葉は5枚。でも、1枚1枚の葉の形はミツバアケビ。きっと雑種なんだろうな~・・・。

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
Related Post

This website uses cookies.