X

スイカを種なしにカットする方法 スイカの維管束を初めて知ったって話

ご近所の方に、スイカを縦ではなく、横に切ると、グルグルのスイカの維管束の模様が出てくる事を教わったのだ。今まで、スイカを横に切った事などなかったので、ちょっとした驚きでやんした。(^^;

 

このグルグルはスイカの維管束の道管部分で、水を供給している管です。そしてスイカの種は、この道管のグルグルの先に出来るんだそうです。つまり、この道管部分を避けてカットすると、種無しのスイカのカットが出来ることになります。(^^)

 

上の写真でいうと、グルグルを避けた白く色づけしてある部分が、種なし部分です。ということで、実際にカットしてみました。

 

手前のカットが上の白く色づけした種なし部分のカットで、奥が種有り部分のカットです。種なし部分のカットが食べやすいのはもちろんですけど、こうして切ると、種有り部分のカットも、両側面の種をバラバラと最初に落とすと、かなりの種を除去する事が出来て、食べやすい事が分かりました。(^^)

興味本位で、横に何枚か切ってみましたが、基本的に、金太郎飴のように、どこを切っても、このグルグルが出てきますが、スイカの柄の近くでは、グルグルは消えていました。でも、ちゃんと維管束が模様としては出ていました。下の写真は、柄の近くの横断面です。

 

こんなふうに維管束部分は、柄の近くでも分かるので、スイカを切る時に、頭の部分をちょいと横切りにして、維管束部分を避けるように、縦切りにしていくと、食べやすいスイカのカットができるんじゃないかと思います。

お試しあれ!!(^^)

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
Related Post

This website uses cookies.