ニホンカモシカ

山道で出会った特別天然記念物のニホンカモシカ様。
車のガラスごしに撮ったので、ボケ気味なのはご勘弁を。(^^;
道路下へ行こうか躊躇してましたが、意を決して、駆け下りていきました。人間の感覚からすると、ほぼ垂直に近いコンクリートの壁だったので、飛び降りるのかと思ったら、信じられない事に、壁を走って、下りて行きました。さすがは、特別天然記念物様だ。

ちなみにカモシカはシカってつくけど、ヤギやヒツジの仲間なのだ。(^^;

ニホンカモシカ1

ニホンカモシカ2


青鬼(あおに)集落

この季節の北安曇郡白馬村の青鬼集落は、文句なしに美しいのだ。(^^)
いつまでも、残したいと思う日本の美しい風景だ・・・。

どこかで聞いた話なので、間違っているかもしれないが、昔、悪さをする鬼を隣村で穴に埋めたら、その穴がこの青鬼集落に通じていて、その穴を通る間に鬼が改心して、良い青鬼になって出てきたという言い伝えから青鬼集落と名前がついたと聞いたような・・・。

ちなみに、鬼がいなくなった村が鬼無里(きなさ)村で、現在の長野市鬼無里ということらしい。

青鬼集落1

青鬼集落2

青鬼集落3

青鬼集落4


春の青木湖

仁科三湖の一つ青木湖。
青木湖は季節や天候によって刻々と表情を変えていきます。色々な表情の青木湖を見て来ましたが、春の晴れた日の青木湖の美しさは、やばい!ってくらいの美しさで、まるで日本ではないかのような風景でした。(^^)

澄みきった青木湖の水

青木湖の岸部から


アヤメ カキツバタ キショウブ ジャーマンアイリス

水際に一列に咲くアヤメって、なんか風情があって好きなのだ。(^^)
そして、アヤメ、カキツバタ、キショウブ、ジャーマンアイリスの花を。これにハナショウブがあれば良かったけど、見かけんかった・・・。(^^;

アヤメは花弁の元が網目みたいな模様で、カキツバタは白い目型の筋、ジャーマンアイリスは毛がポヨポヨってのが特徴なのだ。あと、この写真の中にはないけど、ハナショウブは、その部分が黄色い目型の筋なのだ。

僕の勝手なイメージでは、アヤメは若い和服姿の女性、カキツバタは比較的年配の品のいい和服姿の女性、ハナショウブは遊女、ジャーマンアイリスは大柄な白人女性って感じなのだ。(笑)

水際に一列に咲くアヤメ

アヤメ

カキツバタ

キショウブ

ジャーマンアイリス


大町方面の山と田んぼ

めちゃんこ綺麗に晴れあがり、蓮華大橋からの風景や、田植え時期の田んぼがとても綺麗でやんした。(^^)

蓮華大橋からの風景

山と田植え時期の田んぼ

田植え直後の水鏡


ミヤマカラマツの花

ミヤマカラマツは高山とは言わないまでも、比較的、標高の高いところに咲くに花でやんすが、なぜか、家の近くの川沿いに生えとりました。(^^;
ミヤマカラマツは以前、投稿させて頂いたアキカラマツ(高遠草)と同じ仲間で、見た目の雰囲気もよく似とります。ミヤマカラマツも高遠草みたいに薬になるんやろか・・・??

ミヤマカラマツの花


ベニバナイチヤクソウ

ベニバナイチヤクソウは、なかなか可愛い花が咲く山野草ですが、ちょっと変わってまして、栄養分を通常の光合成以外に、土の中の菌類を通して付近の木の根から吸い取っている半寄生植物です。つまり、栽培はかなり難しいという事になりやす。
ところが、この見た目なので人気が高く、高値で売れるため、山採りがかなり激しく行われているようです。絶滅危惧種に指定している県も多いみたいです。半寄生植物である以上、買っても、ほぼ間違いなく枯らしてしまう事になると思うんすけどね・・・。
この花が姿を消さない事を祈りたいです・・・。

ベニバナイチヤクソウ


新緑の油川

新緑から透ける光に川の流れがとても綺麗です。(^^)

新緑の油川


三郷で見かけたタンポポの綿帽子

タンポポの綿帽子も、これだけ一面にあると、お見事!って感じなのだ。(^^)

タンポポの綿帽子


田植えが終わったばかりの田んぼ

新緑の気持ちいい季節ですが、徐々に緑が濃くなってきている気がいたしやす。今日は、家の庭で、今年初のオオスズメバチ様にお目にかかりやした。相変わらずの迫力でごぜーました。(^^;

安曇野の田んぼ


長野県中部の天気

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