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台風が通り過ぎたあと 通行止めになった中房への道など

昨晩は、台風が通り過ぎました。雨は大して降りませんでしたが、夜中には、時折、凄い音をたてて風が吹いていました。おかげで、今朝は家の周囲は、落ちてきた木の枝だらけでしたし、多少、強風による被害も出ているようです。とは言っても、こちらでは、台風がやって来ても、それほど大したことはないんですけど・・・。

僕は松本市で育ちましたが、台風というものを、本当に体験したのは、県外に出てからでした。山脈によって台風から守られているのか、少なくとも、子供時代は台風らしい台風を経験した記憶がありません。県外に出て、強風で、当ると痛いほどの雨や、宙を舞う看板、あちこちで、倒れる街路樹などは、衝撃的だった記憶があります。

昨晩も、風は強かったですが、台風でなくとも、すごく強い風が吹くときもありますし・・・。そう言いつつも、それなりに今日は、強風による爪痕が残っている安曇野って感じでした。朝は、台風一過って感じで、青空が広がりましたが、午後にはまた曇り空で、どうも、スッキリした天気にならず、いつになったらスッキリした秋晴れがやって来るのか・・・って感じの安曇野です。(^^;

 

今日の中房川の大王橋からの風景です。台風が通り過ぎても、大して雨が降らなかったので、中房川の水は比較的、澄んでいました。(^^)

 

今朝は家の周囲の道は、昨晩の強風で落ちてきた木の枝だらけでした。

 

リンゴ園では、あちこちで、リンゴが強風により落ちてしまったようで、被害が出てるようです・・・。

 

そして、昨日、行って来たばかりの中房ですが、途中の道が強風による倒木で通れなくなってしまっているようで、麓で、通行止めになってしまっていました。写真は、通行止めのゲートだけを撮りましたけど、この前には、山へ向かおうとしていた人やテレビカメラなど、けっこう、人が群がっていました。上の宿では、この一本道が通れなくなってしまった事によって、帰れなくなってしまっている人がいるなんてニュースでやってました。早く、復旧するといいんですけど・・・。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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