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チダケサシ・ルリボシカミキリ・安曇野わさび田湧水群公園のカモと柳の根

梅雨明けはまだのようですが、今日はすっかり夏らしいお天気でした。

通りすがりに、いくつか夏の風景を撮ってみました。

 

安曇野わさび田湧水群公園に立ち寄ると、カモが涼し気に水面に波紋を描きながら、泳いでいました。(^^)

 

安曇野わさび田湧水群公園の名物、ショッキングピンクの柳の根ですが、切られたところから、少し生え始めていました。来月の今頃には、例年通りの、インパクトのある柳の根になるかもしれません・・・。

 

そして、通りすがりに夏の野に目を向けると、チダケサシが咲いていたので、撮ってみました。チダケサシは乳茸刺って書くんですけど、昔、この茎に乳茸を差して持ち帰ったことから、チダケサシって言うんだとか・・・。

 

かなり激しく動き回っていたので、写真はブレちゃっていて申し訳ないですけど、ルリボシカミキリも見かけたのでパチリ。鮮やかなブルーが綺麗な日本固有種のカミキリムシです。光の加減で、背中が緑っぽくなっちゃいましたけど、実際は、綺麗なブルーでした。ウィキペディアによると、学名はRosalia batesi で、属名に当てられているRosaliaは、美しい乙女を象徴する女性名に由来するんだとか・・・。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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