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夏の草原・天蚕の孵化

すっかり夏って感じの一日でした。天気予報では、梅雨の合間の青空って感じみたいですけど・・・。(^^;

そんな夏って感じの草原を今日は撮ってみました。

 

草原と夏の空を有明山と共に。

 

アカツメクサの花と一緒に草原と夏の空を。

 

そして、一昨日の事ですが、天蚕を飼いたがっていた一番下の娘にと、天蚕農家の方から、ちょうど、これから孵化する卵と、これから羽化する繭を頂きました。天蚕は、カイコの上をいく最高級シルクがとれるヤママユガなんですけど、よく、ご存知ないって方は、以前、投稿させて頂いている「野生の天蚕の幼虫に遭遇」をご覧ください。(^^;

その頂いた、卵から、今日の午後、3匹が孵化しました。既に、この時期のクヌギの葉は、青々と茂っちゃってますが、孵化したばかりの1齢幼虫は、今の青々としちゃっているクヌギの葉は固くて食べれないようで、天蚕農家の方が、1齢幼虫でも食べれる、クヌギの若芽を届けてくれました。何から何まで、あり難い限りです。これからの生長を子供も楽しみにしていますが、僕の方が子供よりも盛り上がってるかもしれません。(笑)

 

孵化したばかりの天蚕の幼虫

 

こちらが頂いた繭。これから、羽化の様子が観察できるかと思うと、とっても楽しみです。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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