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オヘビイチゴの花咲く畔から有明諏訪神社の鎮守の杜と有明山を

今、あちこちの田んぼの畔で、やたらと目につくのが、オヘビイチゴの黄色い花です。そんな畔に咲くオヘビイチゴの花を田んぼを挟んで、穂高有明の諏訪神社の鎮守の杜と有明山と一緒に撮ってみました。

 

 

手前の黄色い花がオヘビイチゴ、白い花はシロツメクサ、棒状にピョコピョコと飛び出てるのが、スズメノテッポウです。オヘビイチゴの花は、ヘビイチゴと似ていますが、なんとなく雰囲気が違います。ヘビイチゴに比べると大型で、ヘビイチゴのような赤い実もなりません。そして、ヘビイチゴの小葉が3枚なのに対して、オヘビイチゴは5枚と、葉が決定的に違っています。

見た目の雰囲気には似たものがありますけど、ヘビイチゴはヘビイチゴ属なのに対して、オヘビイチゴはキジムシロ属ってことのようなので、赤い実がならないのも、納得って感じです・・・。

この時期、田んぼの畔で咲き誇る黄色い花は、大抵、オヘビイチゴということで・・・。

 

オヘビイチゴの葉

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)

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