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男性長寿日本一 雨の松川村の何気ない風景

長野県の平均寿命は男女ともに日本一なんですが、そんな中でも北安曇郡松川村は男性長寿日本一の村です。日本一の男性長寿の村という事は、世界一の男性長寿の村かもしれませんね・・・。これまでも、松川村の風景は、あちこち投稿させて頂いているんですが、そう言えば、男性長寿日本一って投稿するのは初めてです。(^^;

The easy explanation in English
The landscape of the village of the best male longevity in Japan.

男性長寿日本一と誇らしく掲げられた松川村役場

 

松川村に限らず、長野県がそうなんですが、長寿の割に医療費が安いんですよね。これ「長野モデル」って言うらしいです。高齢者が死ぬまで元気で暮らすケースが多いので、こちらではピンピンコロリと言ったりします。まあ、僕もピンピンコロリといきたいもんだと思いますけど、実際のところ、なかなか、難しいんでしょうね・・・。(^^;

なぜ長寿で元気かは、科学的には分かってないんでしょうけど、自然が豊かで、毎日畑仕事をして年をとってからも体を動かし、人と人との繋がりも密で、ストレスが少ないからじゃないかなんて、よく言われたりしています。実際、ストレスが少ない生活ってのは、長寿の大きな要因の一つのような気が僕もします。松川村のお年寄は、心身ともに健康な方が多いってことなんでしょうね・・・。

 

確かに松川村は田舎で自然が豊かです。でも、暮らしにくい程、田舎ではないんですよね。普通にお店もありますし、有名な安曇野ちひろ美術館も松川村にあります。

 

安曇野ちひろ美術館
個人的に、ちひろ美術館の庭が好きで、僕は、時折、ボーっとしに行きます。
夏の安曇野ちひろ美術館の庭から

 

今日は、あいにくの雨降りでしたが、そんな男性長寿日本一の松川村の何気ない風景をあちこち撮ってみました。

 

ちひろ美術館と完成間近のトットちゃん広場を乳川を挟んで反対側の水田から

 

タンポポの綿帽子でいっぱいの桃園

 

そんなタンポポの綿帽子でいっぱいの桃園で作業をする人

 

ちょっと、面白かったので、こんな看板も撮ってみました。(^^;

「松川田どころ 良い米どころ 娘やりたや 聟(むこ)欲しや」って、農家が後継者不足って事なんでしょうね・・・。

 

そして、松川村の田園地帯には、ごらんのような大きな旧家風の家が多いです。国道147号線と山麓線の間の田園地帯に多い風景です。

 

田んぼの脇など、あちこちで既に咲いていたアヤメの花を。

 

僕もピンピンコロリを目指したいものですが、やはり、まずは今の生活習慣を改めないと・・・。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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