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穂高の伊夜比古神社の雪景色と付近の雪原の風景

通りすがりに穂高の伊夜比古(いやひこ)神社の雪景色と、その付近の雪原の風景を撮ってみました。雪に埋もれる伊夜比古神社は、ちょっと風情があって、良かったのだ。(^^)

伊夜比古神社の主祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)で、これは、全国の伊夜比古神社、彌彦神社、弥彦神社に共通です。「いやひこじんじゃ」が本来、正しい読み方らしいけれど、彌彦神社、弥彦神社に関しては、一般的には「やひこじんじゃ」と呼ばれていやす。

天香山命は天照大神の曾孫で、越後を開いた神様です。その際、天香山命は人々に、農業や漁業、製塩業を教えて、産業開発に努めた為、産業開発の神様として信仰を集めているようです。穂高の伊夜比古神社の場合は、やはり、場所的に、農業の神様として、信仰されてきたんじゃないかと思ったりしやす・・・。(^^;

そう言えば、アニメのNARUTOの「暁」の創設者であり、死後は、ペイン六道のリーダー格である天道の素体になった弥彦も、この弥彦神社から名前をとってるんでしょうね・・・。(^^;

 

 

そして、伊夜比古神社付近の雪原も撮ってみました。
個人的には、田んぼの段々が雪を被った雪原の雰囲気が好きだったりします。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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