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お稲荷さんのお社・枯れススキ・常念岳と柿・道祖神

通りすがりに、バラバラと晩秋の安曇野を撮ってみたのだ。(^^;

 

お稲荷さんのお社と常念岳。

写真にはうまく入らなかったけど、お稲荷さんのお社の上に覆いかぶさるように茂っていたソヨゴの赤い実も、けっこう綺麗だったのだ。お稲荷さんと言えば、僕は子供の頃は、キツネの神様だと思っていたが、キツネはお稲荷さんのお使いで、お稲荷さん自体は五穀をつかさどる神様だ。キツネは、穀物を食い荒らすネズミを獲って食べるし、田んぼの土手によく巣を作ったりするから、そんなところから、お稲荷さんのお使いとして、祭られるようになったのかもなんて思ってみたり・・・。(^^;

 

枯れススキと有明山。

 

柿と常念岳。

 

文字の道祖神

安曇野で道祖神というと、まずイメージするのは男女が寄り添う双体道祖神だ。双体道祖神が圧倒的に多いわけだけど、中には、パラパラと、こんな文字だけの道祖神もある。でも、どちらかと言うと、双体道祖神が安曇野特有の特殊なもので、本来は、こういった文字だけの道祖神の方が一般的なのかもね・・・。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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