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蕎麦畑は真っ白に花が!! 蕎麦の花の臭いってご存知ですか?

午前中、少し青空が広がりましたが、ご覧の通り、北アルプスは相変わらず雲に隠れたままです。そして午後には、既にまた曇り空に・・・。北アルプスがクッキリの青空が待ち遠しいのだ・・・。

そして、ふと気づけば蕎麦畑は花が咲き、真っ白になっています。一面、真っ白に花が咲く三郷住吉付近の蕎麦畑を撮ってみました。(^^)

 

ところで、みなさんは蕎麦の花の臭いってご存知ですか?
あまり強い臭いではないので、ちょっと咲いてるだけでは分かりませんが、さすがに、これだけ咲く蕎麦畑の近くによると、もわっと臭ってきます。実は蕎麦の花の臭いって、あんまり、いいもんじゃありません。たぶん、しならない人だと、蕎麦の花の臭いじゃなくて、畑の堆肥かなにかの臭いだと勘違いしてしまうかもしれませんね・・・。(^^;

手の甲に唾をつけて、こすった時の臭いというか、ヘクソカズラの実を潰した時の臭いというか、そんな感じの臭いです。でも、小さな昆虫たちは、蕎麦の花に群がっていました。

蕎麦の花とミツバチです。

 

蕎麦の花にミツバチは沢山やって来るんですけど、蕎麦の花のハチミツは、色も黒く、やはり、独特の香りがあり、少なくとも僕は苦手で、ノーサンキューって感じです。もちろん、好きな人もいらっしゃるんでしょうけど・・・。(^^;

蕎麦の花にとまるイチモンジセセリもパチリとしてみました。(^^;

 

写真だと、うまいこと、その感じが撮れないんですけど、この時期は、蕎麦畑の白とそれに並ぶ色づいてきた田んぼのコントラストがなんとも綺麗な季節です。(^^)

おまけに、ほりがね物産センターのヒマワリも。あちこちに、顔の形にむしられたヒマワリがありました。(^^;

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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