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秋の七草すでに勢揃い!!

暑い日が続いていますが、よくよく見ると、既に秋の七草が出そろっていました。
真夏ですが、確実に秋が近づいてきてるんでしょうね・・・。
安曇野はお盆を過ぎれば、あっという間に涼しくなってきますし・・・。

秋の七草は山上憶良が詠んだ以下の2首が由来になっているそうです。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花」
上の「朝貌の花」の花が何を指すかはいくつかの説があるらしいですが、桔梗って説が有力なんだそうです。
ちなみに秋の七草で言うナデシコはカワラナデシコのことでやんす。(^^;

ということで、安曇野の真夏に咲く秋の七草でごぜーます。

萩(ハギ)穂高有明にて

 

薄(ススキ)松本市四賀にて

 

桔梗(キキョウ)穂高有明にて

 

撫子(ナデシコ)穂高有明にて

 

葛(クズ)乳房橋付近にて

 

藤袴(フジバカ)穂高狐島にて

 

女郎花(オミナエシ)松川村にて

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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