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ガマの穂と常念岳

今日もお天気が良いので、常念岳を久保田公園のガマの穂と一緒に撮ってみやした。(^^)

ガマ(蒲)は風媒花で、下の茶色の太い部分が雌花の集まりです。穂綿になる部分っすね!そして、上の棒みたいな部分が雄花の部分で開花時には花粉がつきやす。この花粉は蒲黄とよばれて生薬として利用されます。

ちなみに、因幡の白兎の中で、大国主がウサギに薦めたのは、蒲黄を体に塗る事で、穂綿にくるまる事ではございやせん。僕は子供の頃、ずっと、穂綿にくるまる事を薦めたもんだと思っていたので、あんなもんで、治るんやろか?と、ちょっと不思議に思っていた事を憶えています。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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